老後資金は自分で作ろう

前述の通り、年金受給者は今の現役世代に支えられています。そのため、人口の推移によって将来の年金額が揺らぐかもしれない公的年金「だけ」に頼るのは、不安なようにも感じますね。

これからは、自分で自分の老後資金を準備する時代です。

国が、税制メリットのある確定拠出年金(401K・イデコ)やNISAを推奨しているのは、ひとりひとりが自分の年金を補える選択肢をもつためなのでしょう。

これらの制度を正しく理解して、自分に合っている老後資金の作り方を見つけていきたいものです。この年末年始は、ゆっくり情報収集から始めてみませんか?

参考資料

西森 遥