FIREするのに必要なポイントは各自の毎月の生活費がベース
FIREを達成する際に、多くの人が
「1億円資産ができたからFIREする」
「3億円たまったらFIREする」
「10億円ないと不安でFIREできない」
などという資産ベースの話をしがちですが、これは必ずしも正しいアプローチとは言えません。
実はFIRE出来るかどうかは、自分の生活費と運用する資産額できまります。
FIREでカギになるのは「増やす4%ルール」「使う4%ルール」
FIREで欠かせない数字があります。
それが4%という数字です。
この数字は何で使うかというと、2つのポイントがあります。
ひとつは、自分で作った資産の運用パフォーマンスの目安でもあり、もう一つは、毎年自分の資産を取り崩す割合です。
さらに、簡単に言うと、運用して増やした分を取り崩して生活にあてるという発想です。自分の資産を運用して毎年4%を増やし、それを4%取り崩して使うのであれば、自分の資産は毎年一定で減らないことになります。
仮に、1億円の資産運用をし、毎年4%のリターンがあるとすると、年間の投資からの収入はいくらあることになるでしょうか。
答えは、年間で400万円の投資による収入があることになります(ここでは有価証券を売却した際の税金についてはいったん無視をして話をすすめます。日本では売却益に関してはざっくり20%程度の課税がされます)。
これだけあれば、年収400万円とほぼ変わりがないので、今すぐFIREが可能となります。
著者
私たちは、保険会社・大手銀行・証券会社など金融機関での勤務経験を有したメンバーで構成する、株式会社モニクルリサーチ運営の『LIMO(リーモ)〜くらしとお金の経済メディア〜』のマネー編集部です。
三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子・株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵・SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか・日本生命保険相互会社出身の村岸理美などを中心としたメンバーで構成。それぞれが大手金融機関にて主にリテール・法人・富裕層向けの資産にまつわるアドバイス業務を経験。主に国内外株式の仲介、国内外の債券、投資信託、生命保険の販売業務に従事し、トップセールスで多数の表彰歴を持つ人や、研修講師として年間100回超の登壇経験を持つ元研修講師なども在籍。
専門性の高いテーマで年間8000本以上の企画・執筆・編集・監修の実績があり、特に以下の分野を中心に、厚生労働省・金融庁・総務省などの官公庁の一次情報をベースに記事を企画・執筆・編集している。
【主な執筆分野】
公的年金制度(厚生年金保険・国民年金)、社会保障制度、相続・贈与・退職金、NISA・iDeCoなどの税制優遇制度、資産運用・資産形成・保険など
執筆・編集した記事は、累計で1億PVを超える実績があり、Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数達成。老後の生活設計、年金制度の最新動向、ライフイベントに備えた資産形成などに強みをもつ。
メンバー全員が【1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)】【2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)】【CFP®資格】【一種外務員資格(証券外務員一種)】などの専門資格を保有し、実務から得た知識をもとに、複雑なお金の問題を「わかりやすく、正確に」伝えることに注力している。
信頼される一次情報に基づいた、実生活に役立つお金のコンテンツを発信していきます。(最新更新日:2025年12月7日)