ポインセチアを枯らさない育て方&コツ
ポインセチアの元気がなくなる前に、できるだけ枯らさないための対策をしましょう。
寒さ対策をする
ポインセチアにとっての適温は15℃以上です。人間にとっても快適な室温が理想的です。
寒いところにおいてあるポインセチアは、暖かく日当たりの良い場所にすぐに移動しましょう。
昼間は窓辺などが理想ですが、夜は冷えやすいので部屋の中央に取り込み、段ボール箱を被せるなどして防寒対策をおこないます。
ダンボールに入れたり、プチプチなどの緩衝材で鉢周りを庇うだけでも保温効果があります。
日照を確保する
日中は日光のよく当たる暖かい窓辺で管理するようにしましょう。窓辺は夜になると冷え込むので、夜は部屋の内側に移動しましょう。
正しい水やりをする
日当たりがよく暖かいところに置いて、日々様子を観察しながら、正しい方法で水やりをおこないましょう。
鉢底から水が出るまでたっぷりあげたら、土の表面が乾くまで水やりはしないことです。
葉がしおれる原因は水不足だけではないのが難しいところです。鉢内の水分が多すぎて根が窒息していることもあるからです。
土の中の水分量は割り箸などをさしたり、少し掘ってみて確認します。
3日たっても土が乾かない場合は、根がダメージを受けている、土の排水性が悪くなっているなどの可能性が考えられます。土の入れ替えが必要になるかもしれません。
新しい芽が出れば、復活も期待できます。