2021年もいよいよ12月です。
12月といえばクリスマスです。
今年はコロナの影響で牛乳が余っているという報道もありましたが、ケーキは牛乳を使用します。
今年もコロナ禍が続く一年となりましたが、今年のクリスマスは自宅でケーキを食べるという方も多いのではないでしょうか。
皆さんは、年間にどれくらいケーキを食べますでしょうか?
今回は、総務省の家計調査より、各都道府県の県庁所在地及び政令指定都市(※編集部注)の「ケーキ」の消費ランキングについてみて、金額についてみていきましょう。
※都道府県庁所在地以外の政令指定都市は、川崎市、相模原市、浜松市、堺市及び北九州市となります。
クリスマスなど家族が集まるイベントでは、お酒もすすむと思いますが、今回のケーキのランキングと被る都市もあります(※編集部注)。
それでは、早速ケーキを消費する都市ランキングについてみていきましょう。
【※参考記事】「発泡酒・ビール風アルコール飲料」が好きな都市はどこ?3位は札幌市、2位は大阪市、そして1位は?
ケーキの消費金額の順位
第1位から第5位の都市と年間平均消費金額は以下の通りです。
- 第1位:金沢市(9066円)
- 第2位:さいたま市(8928円)
- 第3位:高知市(8454円)
- 第4位:東京都区部(8443円)
- 第5位:富山市(8430円)
- 全国平均:6950円
全国第1位は金沢市!
全国平均の6950円に対して、金沢市の9066円はかなり高く見えます。
金沢市は「ほかの和生菓子」の消費も多いです。金沢市は茶道も盛んな都市として知られています。
そうした背景もあるのでしょうか、金沢市は和洋問わずお菓子の消費が多い都市となっています。
みなさんは、今年のクリスマスにはどんなケーキを注文するのでしょうか。
参考資料
LIMO編集部