まとめることでお得になる反面、デメリットは?
スマホ料金だけではなく、家計全体に範囲を拡げることで意外な節約になることもあります。ご契約状況や適応条件などを確認して、検討してみてください。
まとめるほどにお得になるのは、各社とも顧客の囲い込みを狙っているのが理由として挙げられます。その背景には、総務省の掲げる「MNP(携帯電話番号ポータビリティ)の活性化」があり、ユーザーが適正なプランや業者に乗り換えやすくなるよう改正されてきました。
ご紹介したようにまとめるほどに特典もアップしていく一方、デメリットとしては携帯電話会社の乗り換え時にはスマホ以外の手続きが増える可能性があることです。機種変更時などにMNPのキャンペーンや特典を利用したい方には、こうしたおまとめサービスは不向きでしょう。
まずはご自身の利用状況から、現在のプランが最適かどうかを知ることが必要です。各社のサイトでプランの見直しが行えますので確認してみてください。その結果、携帯電話会社大手3社のメインプランがベストであれば、おまとめサービスでどれくらいの節約になるのかを見直してくださいね。
参考資料
- ドコモ光セット割
- dカード
- auスマートバリュー
- auでんき
- au Payカード
- Softbankおうち割 光セット
- Softbank新みんな家族割
- Softbankおうちでんき
- 総務省 携帯電話ポータルサイト
津田 マリリン