「残す派・使い切る派」どちらも資産の寿命を延ばす工夫を
70代以上世帯の金融資産の保有額と合わせて、遺産に関する意識ものぞいてみました。
「子どもに残したい派・使い切る派」いずれの場合も、老後の途中で資産が枯渇することだけは避けたいものですね。お金との付き合いは生涯続きます。
長寿時代を生きる私たちには、生活習慣を整えて健康寿命を延ばすとともに、資産の寿命を延ばす工夫も求められていくでしょう。預貯金と資産運用を上手に組み合わせながら「お金を育てていく」視点を持ってみるとよいかもしれませんね。