「ゆとりの年金生活」のために
老齢年金の受給額事情を、厚生年金・基礎年金に分けてみてきました。平均年金月額は、厚生年金は男女ともに10万円以上、基礎年金（国民年金）は男女ともに5万円台。
公的年金「だけ」でゆとりある生活を送ることができるのは、本当に一握りの世帯であることは確かでしょう。現役世代の私たちは、長くなる老後に向けた「お金の心構え」が求められそうですね。
コツコツと預貯金を増やすことはさることながら、資産運用でお金を効率よく育てることも視野に入れてみるとよいかもしれません。まずは情報収集から。マネー雑誌やセミナーなどを活用して「お金の勉強」をしてみませんか？
