11月になると、忘年会やクリスマスといったイベントのことが気になり、少し浮足立つ時期でもあります。また、「年賀状作成」の時期でもあります。みなさんは年賀状を作られますか。「くらしのいいもの研究所」のアンケート調査によると、年賀状を毎年出していますか、という質問に、「出している:67.7%」「出していない:32.3%」という結果でした。近年は、メールやSNS等の広がりにより年賀状を出している人は減少傾向にあると言われていますが、それでも7割弱の人が年賀状を作っています。

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そんな年賀状が、実は終活に使えることを知っていますか?今回は年賀状を使った終活について、終活カウンセラーである筆者からご紹介します。

年賀状も終活になる⁈

年賀状を作るときに少し面倒なのが誰に出そうかということです。40~50歳代の人は、親戚や友人、仕事上の関係者を考えると、相当な枚数になることは容易に想像がつきます。

年賀状作成はパソコンの普及に伴い格段に簡単になったとは言え、年賀状ハガキの値段については上昇しています。執筆者が生まれた1977年(昭和52年)当時20円程度のハガキも、2021年(令和3年)には60円を超え、約3倍になっています。

こう考えると、年賀状を出す人と出さない人を取捨選択する必要が出てきます。これが実は、『年賀状を使った終活』の第一歩です。