検電テスター

電装関係のDIYをするようになると、どの配線に電気が流れているかを確認するためのツールが必要となるケースが出てくることでしょう。

そういった際には、テスターを利用することでイグニッション電源や常時電源といった信号を流す配線を探すことができます。オーディオ関連やETCの取り付けなどで活躍するはずです。

さらに極めたい人向けのDIYグッズは?

最後はかなり玄人向けとなりますが、さらに作業効率が上がる道具を紹介します。あくまでも参考程度に見ていただけたらと思います。

リフト

DIYをこえた本格的な整備を自宅でする場合に役立つであろう道具がリフトです。整備工場にあるような二柱式のリフトだと値段も高く取り付けの手間もかかりますが、クイックジャッキと呼ばれる置き型のリフトも売られています。

ジャッキアップできる高さはそれほどではありませんが、家庭でも本格的に作業ができるようになるはずです。

コンプレッサー

車の外装の補修やエアロパーツの塗装をする際に、コンプレッサーとガンを使えばプロ並みの塗装ができるかもしれません。また、コンプレッサーがあれば塗装以外の用途としてエアツールなども使用できるようになります。

おわりに

今回は入門用から上級者向きまでの道具を紹介しました。ご自身のレベル感に合わせて必要な道具をリストアップし、DIYができる環境を整えていってはいかがでしょうか。

宇野 源一