世帯年収600万円というと、ゆとりがあるイメージを抱かれる方も多いのではないしょうか。

2021年9月29日に公表した「令和2年分(2020年)分 民間給与実態統計調査」によると、給与所得者数5245万人の平均給与は433万円(前年比0.8%減)。男女別の平均給与は男性532万円(同1.4%減)、女性293万円(同1.0%減)。

ひとりで年収600万円は難しいですが、共働きであれば600万円という方もいるでしょう。

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今回は年代別の平均年収とながめた後、世帯年収600万円に焦点を当ててその家族構成と貯蓄などをながめていきます。

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年齢階層別、平均給与はいくら?

まずは同調査より、5歳ごとの年齢別の平均給与と、男女別の給与を見ていきましょう。

年齢階層別の平均給与(20~59歳): 平均(男性・女性)

  • 20~24歳:260万円(277万円・242万円)
  • 25~29歳:362万円(393万円・319万円)
  • 30~34歳:400万円(458万円・309万円)
  • 35~39歳:437万円(518万円・311万円)
  • 40~44歳:470万円(571万円・317万円)
  • 45~49歳:498万円(621万円・321万円)
  • 50~54歳:514万円(656万円・319万円)
  • 55~59歳:518万円(668万円・311万円)

1人で年収600万円を達成するのは、男性で45~59歳。男性は年齢ごとに給与が上がっていきますが、女性は30代以降年収が300万円台の前半で推移しています。

それでは、40代後半、世帯年収600万円の暮らしをみていきましょう。