こだわったポイントは?

家政婦のムダゾノさんにお話を聞いてみました。

「髪の毛は、薄焼きたまごです。今回、赤部分はケチャップを使いましたが、カニカマを使うときもあります。肌は、はんぺんにマヨネーズ+ケチャップを混ぜたオーロラソースを塗り、影はソースです」。

――おなじみの食材と調味料でここまで再現できてしまうというのがすごいです…

「目は、黄色が食紅とマヨ。赤はケチャップです。流血は、ケチャップに食紅を少量混ぜています。おかずは隠れていますが、海老フライの他にピーマンの肉詰めやひじき煮や茄子などなど…ちょっと地味めのおかずです(笑)」。

――こだわったポイントはありますか?

「流血の絵がわりと好きなので、流血の煉獄さんをチョイスした点ですね。工夫したポイントは、髪の毛の薄焼きたまごを重ね貼りして、立体感をだしました」

立体感がまるでアート作品のような、家政婦のムダゾノさんのキャラ弁。みなさんもぜひ参考にしてみてください。

増田 雄三