1. しっかりと固定する
スマホをカーナビとして使用するには、運転に支障のない場所に固定することが必須。その理由は、GPSをしっかり拾わなければいけないことと、運転中の視線移動を最低限に抑えなければいけないからです。
カー用品店などでは、数百円から数千円程度で固定のためのホルダーが買えますので、これを購入して車に取り付けましょう。
2. 走行中は触らない
当たり前のことですが、走行中に携帯電話やスマートフォンを操作すると「ながら運転」で交通違反となります。違反の罰則も強化され、違反した場合は違反点数が3点の反則金18,000円と、時速25㎞以上30㎞未満のスピード違反と同等のペナルティが課せられます。
また、ながらスマホが原因で事故を起こすなど悪質なものだと、違反点数6点と最低でも一発免停となります。運転中に操作するのは絶対にやめましょう。
3. トンネルに入ると狂うことがある
車専用のカーナビだとGPS以外にも車速センサーが備え付けられているものが多く、トンネル内などGPS測位ができない状況であっても現在地がほぼ正確に表示されます。
一方、スマホには車速センサーがありませんので、こうした状況下では表示が狂います。これはスマホナビの欠点と言えるでしょう。