保育士さんが、歌いはじめたのです。

「とんとん、とんとん、ひげじいさん」

「とんとん、とんとん、こぶじいさん」

皆さんも、きっと一度は聞いたことがあるであろう、民謡『ひげじいさん』。歌いすすめるごとに子供たちはどんどん保育士さんと合わせて歌い出し…。歌い終わる頃、園児たちはひとり残らず手をお膝に。静かになった園児たちの様子を見て、中村さんは思うのでした。

「ま…魔法か~!?」。

当時の様子を、中村さんにインタビューしてみました。