保育園に通うような小さなお子さんは、当然のことながら言葉で伝えてもなかなか理解してもらえません。とはいえ大人が感情的になってしまうと、余計にうまくいかなくなるものです。そんな悩める大人の皆さん、ぜひ保育士さんの“プロの技”、真似してみてはいかがでしょう?

「イヤイヤ期でご飯を食べない!」現役ベビーシッターさんがツイートした“すぐ試せる方法4選”に反響と注目

漫画家の中村ゆきひろさん(@Nmurayukihiro)が、娘さんが保育園の頃に経験した衝撃体験を漫画化。ツイッターで公開したところ、多くの皆さんの注目を集め話題になっていました。

無理では…?

娘さんが保育園に通っていた5~6年ほど前、1日保育士体験をしたという中村さん。子供たちのパワーに翻弄されながらもなんとか過ごしていました。

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子供たちがワイワイと騒がしいのは当たり前なのですが、ところが子供たち、紙芝居の時間になってもなかなかお喋りが止まりません。「ほらみんな、紙芝居はじまるよ、シーっだよ?ね?ね?」。中村さんがお願いしても、ふざけ合う子、騒いでる子、聞いてない子…。いっこうに静かにならない子供たち。

それを見た中村さん、「園児をおとなしくさせるなんて無理では…!?」なかば諦めの心境だったのですが、そのとき…!

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保育士さんが、歌いはじめたのです。

「とんとん、とんとん、ひげじいさん」

「とんとん、とんとん、こぶじいさん」

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皆さんも、きっと一度は聞いたことがあるであろう、民謡『ひげじいさん』。歌いすすめるごとに子供たちはどんどん保育士さんと合わせて歌い出し…。歌い終わる頃、園児たちはひとり残らず手をお膝に。静かになった園児たちの様子を見て、中村さんは思うのでした。

「ま…魔法か~!?」。

当時の様子を、中村さんにインタビューしてみました。

ツイ主さんインタビュー

――「1日保育士体験」に参加された当時のエピソードとのことですが、やはり保育士さんは大変なお仕事なんですね…

「自分の子ひとりを相手にするだけでも大変なのに、20人以上いる子供たちを一度に面倒みるというのはそれだけで神業だなというのを思い知りました。無尽蔵な体力をもつ子供たちの相手をし、安全面に配慮しつつ、ケンカが起きないように気を配りながら遊ばせたり食事をさせたり…。本当に体力、精神力を非常に使って、一日だけで私は倒れるかと思いました」。

――たしかに、体力、責任…なにをとっても非常に大変なお仕事です

「これを毎日こなしている保育士さんたちには本当に尊敬と感謝しかありません。保育士の先生方、ありがとうございます!」

――漫画にたくさんの反響が寄せられています

「思った以上に反響があっておどろきました。『あるある!』とか『知ってる!』といったコメントや、実際の保育士さんからも『よく歌ってる』といったコメントをいただき、けっこう有名な技なのか…!と思いました。

バリエーション違いや他の手遊び歌の情報などもいただきました。こういった技をたくさん知っている、保育士さんの引き出しの多さはすごいなと思いました」。

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常にたくさんの子供たちを相手にしている保育士さんならではの、“さすが”の技でしたね。みなさんはどう思いましたか?

ちなみに当時保育園児だった娘さんも、今では小学5年生。中国の歴史書・三国志にハマっているそうで、お父さんに詳しく内容を話してくれるまでに成長したそうなのですが、なんと娘さんの話もツイッターでバズり状態に…。もし最近の娘さんが気になった人はアカウントをチェックしてみてください。

増田 雄三