今の自分は嫌いだ
入院してしまった祖母をお見舞いするために、姉と二人で病室を訪れた刹那さん。普段のようにニコニコしていると、祖母は一言。「…あら…刹那も昔と変わらずニコニコしてるだけだねぇ~…」。
「ニコニコしてるだけ」…なにかを見透かされていたように感じた刹那さん。「ははっ」「そうだね~笑」と笑顔で誤魔化しながら思うのです。「昔と違って、今の自分は嫌いだ」。
子供の頃はニコニコ笑顔で周囲から可愛がられ、そんな自分が好きだった刹那さん。大人になって、変わらず同じようにニコニコしているはずですが、今の自分は嫌いだといいます。
刹那さんにお話を聞いてみました。