子供の想像力は、ときに大人よりも遥かに自由で豊かなんですよね。
イラストレーターで漫画家のくもやあきこさん(@akikokumoya)がツイッターに投稿した、4歳の息子さん・とっくんとのある夜の出来事を描いた漫画に注目が集まっていました。
おかーさん、夜ってね…
ある夜の深夜1時半頃。「おかあさーん」と目をこすりながら起きてきたとっくん。iPadで作業中だったあきこさんがアセアセしながら「どうしたの?」と聞くと、眠たそうに「おかあさんがいなかったの」「ぼくねぇ お母さんが大好きだから ぎゅーして寝たかったんだよぉ~」と可愛いお返事です。ふと目覚めたときにお母さんがいないことに気付いて、不安になってしまったんでしょうね…。
「そっかー…ごめんね もう寝ようかー」ベッドに戻ったふたりですが、とっくん、あきこさんに抱きつきながら、こういいます。
「ねぇおかーさん 夜ってね 宇宙みたいだね」
「え…どうしてそう思うの?」驚いたあきこさんが聞くと、とっくんは…。