子供の想像力は、ときに大人よりも遥かに自由で豊かなんですよね。

イラストレーターで漫画家のくもやあきこさん(@akikokumoya)がツイッターに投稿した、4歳の息子さん・とっくんとのある夜の出来事を描いた漫画に注目が集まっていました。

おかーさん、夜ってね…

1/8

2/8

ある夜の深夜1時半頃。「おかあさーん」と目をこすりながら起きてきたとっくん。iPadで作業中だったあきこさんがアセアセしながら「どうしたの?」と聞くと、眠たそうに「おかあさんがいなかったの」「ぼくねぇ お母さんが大好きだから ぎゅーして寝たかったんだよぉ~」と可愛いお返事です。ふと目覚めたときにお母さんがいないことに気付いて、不安になってしまったんでしょうね…。

3/8

「そっかー…ごめんね もう寝ようかー」ベッドに戻ったふたりですが、とっくん、あきこさんに抱きつきながら、こういいます。

「ねぇおかーさん 夜ってね 宇宙みたいだね」

4/8

「え…どうしてそう思うの?」驚いたあきこさんが聞くと、とっくんは…。

宇宙と繋がってるみたい

5/8

6/8

「だって夜って黒くてね… なんか宇宙と繋がってるみたいって思うんだよ」。まだまだ拙い言葉を組み合わせて、自分なりに想像力豊かな世界と宇宙の繋がりを表現したとっくん。

7/8

これを聞いてあきこさんが思い出したのは、まだまだ幼かったころの姿です。「あの小さかったとっくんが いつの間にかそんあことを思うようになったんだね」「こうやって色々なことを考えたり、想像したりして 一つずつ理解して大きくなっていくんだね」思わず感心してしまった、あきこさんなのでした。

8/8

このイマジネーションあふれるとっくんとの出来事に、読者からは「そんな素敵なこと言いながらちゃんと甘えるとっくんがかわいすぎました」など称賛のコメントが寄せられていました。

ツイ主さんインタビュー

――とっくんさんの想像力、とっても素敵に感じました

「こんなロマンチック?な発言はあまりしませんが、イマジネーションは本当に凄いので、大好きなスーパー戦隊について色々妄想して、自分が将来入りたい戦隊を詳細まで考えております」。

――多くの反響が寄せられています

「皆さん同じように夜に起きてこられて大変な事もあるようですが、これもいつかなくなる貴重な時間なのかもと気付けましたと、いうご意見頂きました」。

親子間の理解が大切

内閣府が発表しているレポート「親子関係と親の影響力」によれば、親子関係や家庭に対する満足度は、特に「親から理解されている」と感じている子供が高い傾向にあるそう。今回のお二人のような、何気ないながらも気持ちを素直に表現できるおしゃべりが、結果的にお子さんからご両親やご家庭への安心感につながるのではないでしょうか。

とっくん、これからも素敵な想像力を伸ばしていってほしいですね。みなさんはどう感じましたか?

参考資料

内閣府「親子関係と親の影響力」

増田 雄三