近所のローソンにフラフラと寄ってみたところ、気になる商品が発売されていました。その名も『行列の絶えない東京の名店 多賀野 ごまの辛いそば』。8月23日に発売された新商品で、価格は税込246円。

日本を代表するカップ麺メーカー・日清食品が日本の有名ラーメン店とコラボする「有名店シリーズ」の中でも、「ビッグ」(大盛り)カテゴリに分類される商品です。

ちなみに『中華そば 多賀野』は、1996年に創業した東京・品川は荏原中延駅前にある人気ラーメン店。店主の高野多賀子さんは、趣味でラーメンを作りはじめたという元専業主婦だそう。カップ麺パッケージにも様々なお写真で登場していますね。

公式リリースによれば、「煮干しをベースとした魚介だしにごまとナッツのコクを合わせ、ほんのり香る花椒 (かしょう) を加えた濃厚な "和風担担スープ" 」を「全粒粉入りのストレートノンフライ麺」でいただくそう。

日清のカップ麺と聞くと、あの「カップヌードル」の柔らかい油揚げ麺を想像する人も多いかもしれませんが、こちらはストレートのノンフライ麺。いわゆる「ラ王」の系譜に属するカップ麺であることが想像できますね。

あれこれ思案していると、無意識にレジでお金を払っていることに気づき…。お家にお迎えすることにしました。念のための注意書きですが、筆者は『中華そば 多賀野』に行ったことがありませんので、再現度などは評価できず、あくまでカップ麺としての完成度をレビューしていきますのでご了承ください。

それでは早速、スペックから確認していきましょう!