実食っ!
お湯を入れて、待ち時間は5分。フタを開けた瞬間、本当のラーメン店のような香りがふわっと広がります。「本当のラーメン店ってなんやねん」という感じですが、全粒粉っぽい香りといいますかね…。分かります?
ちなみに関係ないのですが、5分待ってフタをあけたときの様子がこちら。カップ麺って、麺がお湯を吸ってググーッと盛り上がっていることが多いので、最初「お湯入れすぎた?」と焦りました。
麺は歯切れの良いストレート麺で、つるつるといただけます。辛さは食べている最中に唇がヒリヒリしてくる、うっすら汗をかいてるくらいの辛さ。激辛というわけではなく、食が進む、中程度の辛さですが、辛さが苦手な人には覚悟が必要かもしれません。
スープもしっかりとごまの風味がする担々麺スープで、ひき肉の量はアクセント程度ながら、満足度は高いです。一瞬塩分量が頭をよぎりますが…止めることはできず、ゴクゴクとすべて飲み干してしまいました。オイシー!
最近の日清食品
日清食品は、5月11日に発表した「2021年3月期 決算短信(連結)」資料で、グループ全体で見るとコロナでの世界的な影響を受けているものの、「出前一丁」、「日清焼そば」、「日清のラーメン屋さん」などの袋麺で売上を伸ばし、売上高は前年同期比2.1%増の2056億円、利益は16.8%増の321億円となりました。
参考資料
増田 雄三