老後35年時代を見据えた対策を
2019年に「老後2000万円問題」も叫ばれましたが、今の現役世代が70代になる頃は年金だけでは生活できないと考えられます。それまで元気に生活していた方も、70代になり体を壊したり、介護の必要性が出てきたりする場合もあります。
65歳で定年と考えれば、人生100年時代の今、老後は35年間。老後資金に不安も感じますが、地道にコツコツと貯めることは基本ですが重要です。先を見据えて、早いうちから自分なりの節約法を見つけて貯蓄にまわしたり、毎月少額でも老後資金を貯め始めたりするといいでしょう。
今や個人年金保険やつみたてNISA、iDeco(個人型確定拠出年金)など、老後資金の準備もさまざまな方法で行なえます。無料動画やオンラインセミナーも開催されていますので、情報収集をしながら自分に合った方法をいくつか得られるといいですね。
参考資料
宮野 茉莉子
執筆者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事。ライフプランにあわせた資産運用の提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは厚生労働省、金融庁、総務省、財務省(国税庁)といった官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)、中学・高校社会科(公民)教員免許保有。3児のひとり親で、趣味は音楽鑑賞と読書(2025年3月16日更新)