老後の「資産防衛策」を考える!

まずは、資産を減らさないために、貯蓄の一部、しばらく使わないお金を資産運用に回すことを検討されてもよいでしょう。

現在の状況下だと、銀行などの預貯金としてお金を保有していても受け取る利息はほんのわずか、残念ながらお金を増やすことにはつながらないからです。
70代以上の資産運用の際に大切なのが、「守りながら運用する」ということです。

現役時代のように、運用期間を長く(20年以上)とれない場合は、債券を活用して3~4%程度の安定的な資産運用も検討の余地があります。

理由として、株式のようなリスクの高い商品だと、大きく下落した際に、大切な資産が減ってしまうことで、老後生活の計画が崩れてしまうからです。

ちなみに、「4%なんて低すぎる」と感じられた方も多くいらっしゃるかと思います。

そこで、仮に年利4%で20年間運用できた場合を想定すると……、

元手1000万円⇒20年後:2191万円
元手2000万円⇒20年後:4382万円
元手3000万円⇒20年後:6573万円

※カシオ計算機「生活や実務に役立つ計算サイト」複利計算(元利合計)によるシミュレーション

このように資産を成長させていくことも可能となり、資産の寿命を伸ばすことに繋がります。

安定的に資産を「守りながら運用する」ことで、老後生活がより「ゆとりある」安心できるものとなるかもしれません。