資産運用には「長期・分散・積立」という3つのキーワードがあります。
貯蓄とは異なり、資産運用には元本保証はありません。そのため、集中的に投資をするのではなく、リスクを分散しながら積立を長期間で行えるかどうかがカギを握ります。
つまり、時間を味方にできれば、資産運用の結果も期待できる可能性が高まるといえるかもしれません。
悠々自適な老後のために
IFA(独立系ファイナンシャル・アドバイザー)と呼ばれる、業務提携する金融機関とは独立し、お客様に対して中立の立場から資産運用のアドバイスをするサービスも増えてきています。
この機会に、無料のオンライン相談などを活用してみるのもよいかもしれませんね。
何の制限もなく自由な退職後のセカンドライフを過ごすために、今から資産運用の初めの一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
参考資料
- 厚生労働省年金局「令和元年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況(令和2年12月)」
- 熊谷良子(LIMO)「国民年金&厚生年金『いまの、シニアの受給額』」
- 吉田奈都子(LIMO)「国民年金・厚生年金『みんな、いくら受給しているのか』」
吉田 奈都子