第2位グループ:移転者が500人までのエリア

6位の川崎市高津区は、多摩川などの自然があり、都内へのアクセスも抜群の地域です。7位の千葉県船橋市は都心へのアクセスはもとより、ふなばし三番瀬海浜公園などの大きな公園もあって子育てがしやすい印象です。

8位は歴史と自然が融合した人気の街、鎌倉市。鎌倉市は都心からは遠い印象がありますが、実はJR湘南新宿ラインで都心までわずか1時間という好立地です。

9位にランクインしたのは茨城県つくば市です。つくばエクスプレスが開通したことによって、つくば駅から秋葉原駅まで最短45分で行けるようになり、都心に行くのもとても便利なエリアとなりました。さらに、つくば市は自然豊かな学園都市なので、子育て家族の移住者が増えているそうです。

第1位グループ:移転者が500人以上のエリア

さて、ラストの第1位グループは、この1年で移転者が500人以上も増加したエリアです。

5位は川崎市宮前区。こちらは田園都市線で渋谷まで1本の人気エリア。4位の東京都小金井市は中央線を利用しての都心へのアクセスが抜群ですし、公園や大学が多いのが特徴です。

3位は横浜市中区です。多くの人に馴染みのある横浜港を囲むエリアで、山下公園などのオシャレなデートスポットがあることでも有名です。2位は三鷹市。井の頭公園などの自然と、都心へのアクセスの良さは最強。中央線沿線は鉄板のエリアですよね。

さて、最後にこの1年で23区からの転入者が最も増えたエリアを発表したいと思います。

栄えある第1位の人気スポットは・・・神奈川県藤沢市。藤沢市は2020年の1年間で都心からの転入者が713人も増えています。

藤沢市も言わずと知れた湘南エリアで、有名な江ノ島がある街としても知られています。慶応義塾大学や日本大学のキャンパスも立地しているため学生が多いのも特徴です。さらにはJRを利用すれば東京駅まで50分ほどで行けるなど、都心へのアクセスも抜群です。

実際、筆者が経営する会社も藤沢市内でアパートや戸建ての新築企画を手がけていますが、問合せがかなり多くなっています。

東京23区からの移転者数による5つのグループ

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出所:東京新聞の調べをもとに作成