皆さんがお使いのアップルデバイスで、「高温注意」という温度警告の画面が表示されたことはありせんか?
これ、デバイス内部の温度が上限を超えた際に起きる現象だそうで、アップルの公式サイトによれば警告画面中は緊急電話と電源オフ以外の操作は無効となり、温度が下がるまではいわゆる“フリーズ”の状態になってしまうとのこと。急ぎの連絡中に陥ってしまうと困りそうですね…。
ツイッターで「高温注意」で検索をしてみると、本格的な夏がはじまって以来、多くの人のアップル製品に表示されているよう。「iPhone初めて高温注意で電源付かなくなった笑」「持てないくらい熱くて表示が出て動かないのを初めて見た」と驚いた皆さんのツイートが多く寄せられています。
今回、iPadに「高温注意」の警告が表示された様子をツイートしていたパチンコチェーン・マルハン宮町店店長のイイダさん(@tetenchou)のツイートに注目。お話を聞いてみました。
記事の後半では、「高温注意」の警告がどのようなときに出てしまうのか、その原因や対処法を公式サイトの情報を元に紹介します。
わずかな時間で…
自動車の車内に置いておいたiPadが「高温注意」でフリーズしてしまったという店長イイダさん。一体どのくらいの時間、放置していたのでしょうか?夏とはいえ、30分?いや1時間ぐらいかなと思いきや…。
わずか10分くらいで車に置いてたiPadが!!
車内放置は絶対にダメ(@tetenchouより引用)
車内に置いておいたiPad、なんとわずか10分ほどでフリーズ状態になってしまったんだそう。皆さんの想像よりもずっと短い時間なのではないでしょうか。