60代の貯蓄「ゼロ」2割!年金・退職金以外で利用できる制度とは?

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60代の貯蓄に見える「老後格差」

次に、60代のうち、どのくらいの人が、いくら貯蓄しているかを見ていきます。

  • 金融資産非保有:18.3%
  • 100万円未満:3.5%
  • 100~200万円未満:4.0%
  • 200~300万円未満:4.0%
  • 300~400万円未満:3.3%
  • 400~500万円未満:4.0%
  • 500~700万円未満:5.3%
  • 700~1000万円未満:7.5%
  • 1000~1500万円未満:7.5%
  • 1500~2000万円未満:6.3%
  • 2000~3000万円未満:13.3%
  • 3000万円以上:19.6%
  • 無回答:3.3%

金融資産非保有世帯、すなわち「貯蓄ゼロ世帯」と、3000万円以上の世帯がとも約2割という結果となりました。

また、貯蓄2000万円以上を持つ世帯と、300万円未満の世帯がともに約3割。

60代の貯蓄には、見過ごすことのできない大きな格差が存在します。

現役時代から老後を見据えてどれだけ資産を形成してきたかが、ここまでの差を生んでいるのかもしれません。

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執筆者
  • 齊藤 慧
  • 記者/編集者/元Webマーケター

中央大学法学部出身。大学卒業後、一部上場大手IT企業を経て、2013年からは厚生労働省の記者クラブにて、医療や介護などの社会保障を取り扱う専門紙の新聞記者として約3年勤務。主な取材先は厚生労働省や財務省などの関連省庁や国会議員など。高齢者の医療・介護保険の普及のために、難解な制度をわかりやすくまとめて発信。その後、GMOインターネットグループや弁護士ドットコム株式会社をはじめとする複数のIT企業にて、経営者向けメディア、バックオフィスや弁護士、税理士など士業向けの転職支援メディア、ITガジェット系のウェブメディアなどのオウンドメディアの立ち上げを経験。編集畑での10年以上のコンテンツ経験を活かすべく、現在はLIMO編集部所属。