タイプ別「お金を貯める」方法とは
「お金が貯まらない」を招く5つのNG行動をタイプ別に説明しました。当てはまるタイプがあれば要注意です。お金を貯めたいと思うなら、ぜひ行動を変えていきましょう。
少し意識するだけでも、お金の使い方は変わってきます。お金の使い方が変われば無駄遣いが減りますから、貯まるお金の額も確実に変わってきます。
ここからはタイプ別のお金の貯め方を紹介しますので、ぜひチャレンジしてみてください。
「衝動買いタイプ」がお金を貯めるには?
どうしても欲しいと思ったとしてもすぐ買うのはガマンしましょう。
思考をチェンジさせて、もう一周別のお店をぐるっと回る、いったん食事をするとかお手洗いに行くなど、別の行動をしてみると、落ち着いて購入の是非を判断することができます。
それでもまだ欲しいと思ったら買うようにします。
欲しいモノを買った後の生活をイメージすることも大切です。洋服を買う時は、どのようなシチュエーションで着るか、その値段を払って元をとれるだけ着回せそうか、冷静に考えてみましょう。
それでも欲しいと思えるなら、それは「必要な買い物」といえます。
「一点豪華主義タイプ」がお金を貯めるには?
服も日用品もお手頃価格で十分品質の良いものが手に入る時代です。
キャンプ用品で例えると、食器や道具などは「100均」でも買えたりしますし、ブランド物なら数万円するアウトドアジャンパーも、ワーク系のファストファッションで済ませれば数千円で購入できます。
品質を評価するときは価格だけではなく、使った人の評判など費用対効果を考えて選ぶのも大事です。コスパのよい買い物ができると、支出を抑えることができます。
「自分にご褒美タイプ」がお金を貯めるには?
モチベーションアップのために、自分へのご褒美はあってもいいものです。
しかし、ことあるごとにご褒美を乱発していては、いつまでたってもお金は貯まりません。何かの資格に合格したときなど、大きな金額のご褒美は年に数回までにしておくのはどうでしょうか。
日頃の自分へのご褒美は、いつもは買わない値段の高いアイスクリーム、発泡酒ではなく純粋なビールにするなど、ワンコインでもウキウキできるご褒美にとどめておきましょう。