大切なお金を「眠らせない」
ある海外の研究では、2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長く生きると推計されており、日本は健康寿命が世界一の長寿社会を迎えています。
長い老後に備えるためには、若いころから効率よく資産を増やしていく必要があります。お金を眠らせておく(貯金)のではなく、お金に働いてもらう(運用)のです。
自分だけで悩まずに、『お金のプロ』に相談することも考えてみてはいかがでしょうか。少しでも早く資産運用をスタートすることで『時間』が味方になってくれるかもしれません。
『人生100年時代』の卒業式を安心して迎えられるよう、今からしっかり資産運用について考えてみませんか。
参考資料
- 首相官邸「人生100年時代構想会議 中間報告」
- 金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和2年)」
- 資金循環の日米欧比較 - 日本銀行 日本銀行調査統計局(2020年8月21日)
- 吉田奈都子(LIMO)「定年60代世帯『老後の貯金2000万円超』は何割か」
吉田 奈都子