60代で「貯蓄2000万円」クリアする世帯はどれ程いるのか

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また、資産運用のスタートを検討される際、ぜひ知っておいていただきたいのが「複利」という考え方です。

複利とは、投資から得られた利益を手元に受取らず、再度投資に回すことで、資産を雪だるま式に増やしていく方法です。「利子が利子を生む」などと表現されることもありますね。

老後資金の準備は、ぜひこの複利のメリットを最大限に活用しながら進めていかれることをお勧めします。

資産運用で切り開く「ゆとりのセカンドライフ」

日本ではまだまだ、投資や運用に対して「怖い」「ギャンブル」といったネガティブな印象をお持ちの方が多いと筆者は感じています。

しかし、他の主要先進国では老後資産を形成する手段として、資産運用はごく自然に行われているものです。

毎月3万円を30年間積み立てていくことを考えてみましょう。

例えば、タンス預金など、まったく金利が付かない前提であれば、30年間で貯まるのは1080万円です。

これを、年率6%複利で運用できた場合、税金等を考慮しないで計算すると、30年間で約3000万円までお金が育ってくれるのです。

コツコツと「資産運用」を続けていくことは、豊かな老後を過ごすための素晴らしい手段となる可能性に繋がります。

お金の専門家のアドバイスなどを参考にしながら、ご自身に合った金融商品や運用スタイルを見つけていかれることをお勧めします。

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参考資料

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執筆者
佐藤 雄基

法政大学経営学部卒業後、大和証券株式会社に入社。国内外株式、債券、投資信託、保険商品の販売を通じ、個人、法人顧客向けの資産運用コンサルティング業務に約11年間従事する。大和証券退職後は、不動産ベンチャーのGA technologiesに入社。一貫して金融業界に携わり、豊富な金融知識を活かし、卓越した営業成績を残す。現在は、個人向け資産運用のサポート業務を行う。顧客のニーズを的確に判断し、専門的でありながらも、わかりやすいアドバイスが強み。AFP(Affiliated Financial Planner)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有。