【クレカ】「楽天カード」と「au PAY カード」を比較、どちらがポイントを貯めやすいクレカか

楽天カードとau PAY カードに共通していることをおさえておきましょう。

まずは年会費です。年会費は無料でカードを利用することができます。

ポイントが貯まる金額については、両クレカとも100円（税込）につき1ポイント貯まり、還元率は1％です。追加カードはETCカード、家族カードに対応しています。

また、両クレカとも付帯保険がついています。海外旅行損害保険がついており補償金額は最高2000万円までです。年会費が無料なのにも関わらず、付帯保険がついているのは嬉しい点ですね。

楽天カードもau PAY カードもVISAとMastercardを選択することができます。楽天カードはそれに加えて、JCBとAmerican Expressを選択することができます。選べる国際ブランドの豊富さという観点では楽天カードに軍配があがります。

楽天カードもau PAY カードも100円（税込）につき1ポイント貯まり、還元率は1％です。楽天カードは楽天グループでの利用で、3％還元があります。楽天経済圏の人にとっては、ポイントの貯まりやすいクレジットカードであるということが言えます。

一方でau PAY カードはau PAY 残高へのチャージ＋au PAYの利用で1.5％還元、auでんきの利用料金に応じて最大で5％の還元となっています。auでんきに加入しているかどうかで、ポイントの貯まり方に大きく影響があるでしょう。

付帯保険については、共通して海外旅行損害保険が最大2000万円までの補償金額が両クレカにおいて、ついています。また、au PAY カードについては、ショッピング保険が100万円までついています。付帯保険の充実さという観点ではau PAY カードに軍配があがります。

電子マネーについては楽天カードが楽天Edyに対応しています。au PAY カードは電子マネーに対応していません。

スマホ決済においては楽天カードもau PAY カードもApple Pay、楽天ペイに対応しています。それに加えて楽天カードはGoogle Pay、au PAY カードはau PAYに対応しています。