ズボラで怖がりの主婦は、なぜ、どうやって投資を始めたのか

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また、投資信託は保有している間に信託報酬という手数料がかかります。インデックスファンドの信託報酬は平均で年0.2~0.5%程度なのに対し、アクティブファンドは年1~2%くらいになります。

毎年のことですから、長期保有を考えればこの差も侮れません。できるだけ信託報酬が低い株式型インデックスファンドを選ぶことにしました。

投資先は長期でも成長する分野

最後に、どこに投資をするファンドを選ぶかは最も重要なポイント。「株価が高くなる=成長し続ける」分野への投資が求められるからです。しかし10年先のことは分からないですし、コロナ禍による世界の変化を見ていても、必ず成長し続けると思える投資対象選びは困難です。

そこで考えたのが、全世界への投資。身近なのは日本株式ですが、日本は少子高齢化により、今後人口が減る一方です。そして日本と同じような国は少なくありません。

一方で世界全体で見れば、2050年には人口が100億人になるといわれています。これまでの歴史を見ても、大暴落や紛争など紆余曲折はあるものの、世界全体の市場は成長している。そう考えました。

全世界の株式を対象に、インデックスファンドで毎月コツコツ積み立て投資を行う。数ある投資手段の中で、時間がなくリスクを抑えたい筆者がたどり着いたのはこれでした。

始めてみると意外にも、毎日の値動きを見るのが楽しみに。投資は始めてみなければ分からないことも多いと感じています。

なお、上記はあくまで筆者個人の考えと経験です。投資をする際は十分に情報収集のうえ、ご自身の判断で行うことが肝要だということを最後に付け加えさせていただきます。

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宮野 茉莉子

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執筆者
宮野 茉莉子

東京女子大学哲学科卒。大学卒業後、野村證券に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、個人顧客向けに資産運用のアドバイスや金融商品の提案を行う。2011年に独立し、ライターおよびコラムニストとして活動。主な執筆分野は育児、教育、暮らしのお金、ライフハック、女性の社会問題、哲学など。現在はLIMO編集部にて、金融、経済、産業をテーマに執筆中。子どもから大人まで「自分の頭で考える」哲学の面白みも伝えるべく活動中。禅好きの3児の母。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。証券外務員一種保有。