ズボラで怖がりの主婦は、なぜ、どうやって投資を始めたのか

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2年前、金融庁のレポートで「老後資金2000万円問題」が話題になりました。しかし、老後費用を用意するとしても、「貯金だけでは数千万円も用意できない」と危機感を感じる人も多いでしょう。

貯金でまかなえなければ投資で資産形成することが選択肢にはなりますが、「リスクが怖くてハードルが高い」「難しそうで重い腰が上がらない」「そもそも毎日忙しくて投資にコミットできない」という人も少なくないのではないでしょうか。

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筆者も日々の仕事や育児・家事に追われて時間に余裕がなく、またリスクも避けたいタイプ。一方で、今から老後までの20~30年の間、投資を何もしないのも時間がもったいないと思い、主婦でもできる投資を探すことにしました。

まずは「できないこと」から考える

投資に関しては、「勉強する時間がない」「そこまでリスクを負いたくない」など、できないことばかりが思い浮かぶ筆者。まずは「投資に対して自分ができないこと」を洗い出してみました。

  • 経済や投資について深く勉強すること
  • 毎日市場の値動きや経済情報をチェックすること
  • 頻繁に売買を行うこと

仕事や育児に忙しいと、上記のようなことを行う余裕はありません。もちろん中には「好きだから毎日チェックできる」という人もいると思いますが、自分は興味はあるものの、余裕のある時に少し見てみたい程度なのです。

こうした項目が「できないこと」であれば、投資の中でも株式投資は不向きでしょう。株式は決まった銘柄に投資しますが、株価は毎日変わりますから、自分が投資した銘柄の値動きに注意を払わないわけにはいきません。

株主優待狙いで長期保有するやり方もありますが、初心者の自分がいきなり挑戦するにはハードルが高く感じました。

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執筆者
宮野 茉莉子

証券外務員一種、2級ファイナンシャル・プランニング技能士。東京女子大学哲学科を卒業後、野村證券を経て2011年よりライター/コラムニストへ。主な執筆分野は育児、教育、暮らしのお金、ライフハック、女性の社会問題、哲学など。子どもから大人まで「自分の頭で考える」哲学の面白みを伝えるべく執筆中。禅好きの3児の母。