毎日行われる食事の用意でよく活用される冷凍食品。肉や魚、お惣菜や野菜などバリエーションも豊富で、使いたい分だけとりわけができるなど使い勝手もいいですよね。

今はコンビニでも冷凍食品が買え、しかも味もよく値段もお手頃価格です。その中で今回はファミリーマートの冷凍食品に注目してみましょう。

なんとたっぷり使える冷凍食品が108円(税込)で買えるのです。

ファミリーマート、実は上場廃止に!

2020年10月7日に発表になった(株)ファミリーマートの「2021年2月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)」(2020年3月1日~2020年8月31日)を見ると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による外出自粛の動きの影響もあり、営業収益は2,356億8,900万円(前年同期 比11.2%減)、事業利益(注)は321億8,900万円(同30.5%減)となりました。また当第2四半期連結会計期間末の国内店舗数は16,634店(国内エリアフランチャイザー3社計925店を含む)となっています。

(株)ファミリーマートの「当社株式の上場廃止に関するお知らせ 」にもありますが、(株)ファミリーマートは、2020年11月12日をもって上場廃止となりました。そのため「2021年2月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)」以降は公表されていません。

では親会社である伊藤忠商事はどうかというと、が2021年5月10日に発表した「2021年2月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)」(2020年4月1日〜2021年 3月31日)を見ると、収益(外部顧客からの収益)前期比6,203億円(5.6%)減収の10兆3,626億円、売上総利益は前期比170億円(0.9%)減益の1兆7,807億円、日本の会計慣行に基づく営業利益(売上総利益、販売費および一般管理費、貸倒損失の合計)は前期比40億円(1.0%)増益の4,034億円となりました。

コンビニ業界では第3位の売上

また各業界の売り上げや水をリサーチしている業界動向サーチによると、「コンビニ業界の売上高ランキング(2019-2020年)」で、セブン&アイ・ホールディングス、ローソンに続き、ファミリーマートは5,170億円で第3位となっています。

110円(税込)の日用品や毎年人気になるフラッペを販売するなど、注目されるファミリーマート。その中で使い勝手がよくコスパもいいイチオシの冷凍食品を3つ紹介していきます。