「今は変異株も増えているし、まだコロナは終わらないから。オリンピックのせいで日本が無茶苦茶になったら嫌だ」(小学5年生の女の子)
「ソフトバンクの柳田が、オリンピックに出て、コロナにかかったら嫌だから」(小学3年生の男の子)
なるほど、ごもっともです…という意見ばかりですね。
オリンピック、やってほしいなぁ…
一方で、オリンピック賛成!という意見の子供たちもたくさんいます。
「今、コロナでホテルとか航空会社とかが大変だけど、オリンピックをしたら、そういう人たちに仕事ができるから、倒産しなくて済む」(小学5年生の女の子)
「コロナの暗いニュースばっかりだから、オリンピックで選手が頑張っている姿を見ると、自分も頑張ろうと思えるから。明るいニュースがいっぱい聞けると思うから」(小学6年生の女の子)
「このオリンピックのために努力してきたアスリートがいっぱいいるから」(小学4年生の男の子)
「これでオリンピックが成功したら、世界中の人たちが『日本スゴイ!』って思うから、開催じゃなくて、成功させてほしい!」(小学6年生の男の子)
「プロ野球とか、松山が優勝したゴルフとかも開催できてるから、オリンピックも開催できると思う」(小学6年生の女の子)
オリンピック賛成派の子供たちも、しっかりと「なぜ開催してほしいか」の理由を考えています。子供たちの意見を聞くと、頭ごなしに「反対」と否定してしまうのもいかがなものか…と思ってしまいますよね。