18歳が感じている教育格差。恵まれている・いないで意識に違い 2021.05.27 10:00 公開 執筆者中山 まち子 家庭の経済力に起因する教育格差拡大への懸念が年々膨らんでいます。これは親世代だけのことではなく、17歳〜19歳の年齢層でも過半数が「今後教育格差は拡大する」と感じていることが日本財団の「18歳の意識調査」から明らかになりました。ただし、同年代でも教育格差に関する意識の違いが鮮明となっているようです。 記事の続きを読む 関連記事 塾で見た学力格差のリアル。経済力だけが理由じゃない! 最近は学力格差の話題がマスコミやネットで取り上げられることが少なくありません。筆者も、自分が塾講師として働いていた約10年前と現在ではどのくらい格差が広がっているのか、自分の子供を通してずっと考えています。確かに格差は確実に広がっており、親の学歴がそのまま子供世代に受け継がれ、負のスパイラルに陥っている感は否めません。 私立高校実質無償化ならやっぱり私立? コロナ禍で見えた私立と公立の授業対応の差 新型コロナウイルスによる休校期間、早い時期からオンライン授業を始めた私立校に対して、大量のプリントを配布して対応した公立校。子を持つ親の多くが、私立と公立の違いを改めて感じたのではないでしょうか。 学力も学歴もお金次第…経済格差による学歴固定化が進む日本社会 学力や学歴は教育費のかけ方によって左右されるという風潮が強まっている中、コロナ禍で学力格差がいっそう拡大しかねない状況です。参議院常任委員会調査室・特別調査室が作成した「学びの保障と教育格差 ― 新型コロナウイルス感染症をめぐる取組 ―」の資料でも、コロナ禍によって家庭の経済力を起因とする学力格差の広がりが懸念されると指摘されています。 小6は小4の2倍!?世帯年収1000万円以上の中学受験「補助学習費」はいくら? LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL