比較5:長時間つけても耳が痛くならないのは同じ
マウスカバーの悩みの1つが、長時間つけることで耳が痛くなること。でもミズノのマウスカバーはブレスサーモタイプも新作も痛くなりません。(筆者の場合)ゴムではなく、ミズノが競技ウエアで使っている伸縮性のあるソフトな素材を使っていて、耳への負担が軽くなっています。また、生地がポリエステルやポリウレタンなので洗ってもすぐに乾きます。
比較6:価格の違い
ブレスサーモのマウスカバーは1,320円(税込み)ですが、新作は990円(税込み)です。ブレスサーモの生地を使っていない分、新作の方が価格が安くなりました。
夏に向けたマウスカバーにも期待!
マスクやマウスカバーが必需品となっている今、呼吸のしやすさ、肌触りなどにこだわりたいですよね。また夏場は接触涼感素材が使われているマスクなど、季節に応じて変えることになりそうです。スポーツメーカーだからこその機能性のあるマウスカバーの発売を、今後も期待したいです。
参考資料
- 美津濃(株)「第108期第3四半期報告書」(2020年10月1日〜2020年12月31日)
- ミズノ公式オンライン「マウスカバー専用サイト」
川崎 さちえ