自営業・フリーランスが「老後に受け取る年金」

厚生年金は収入に応じて保険料・年金額が変わるのに対し、国民年金は収入に関わらず保険料も年金額も一定です。20歳~60歳までの全期間保険料を納めていれば、満額の保険料が受け取れます。

満額の年金額は受け取る年度によって変わり、令和3年(2021年)度の年金額は78万900円、月額にして6万5075円です(※)。

日本年金機構「令和3年4月分からの年金額等について」

ここから、保険料を納付していなかった時期や免除期間があった場合、もしくは支給開始時期を早めるか遅らせるかなどによって、受給額は変動します。

もしも厚生年金に加入していた期間がなかった場合、自営業者・フリーランスは国民年金の満額を受け取ったとしても月額約6万5000円です。夫婦で満額を受け取ったとしても月額約13万円ですので、老後の生活には充分とはいえなさそうです。