新型コロナウイルスの流行により、私たちの生活様式が変わってきています。
どこにいくにもマスクが必要で、人との感覚を意識的に開けるソーシャルディスタンスなど、日常で変化したことは多いです。
また、キャッシュレスの普及もそのひとつです。
現金を直接触れることによる感染を防ぐためにキャッシュレスに注目が集まりました。
クレジットカードもキャッスレスのひとつで、現在はカードの受け渡しを行わず、専用端末にタッチで決済できるクレジットカードも増えてきています。
今回は2021年2月18日に発表された、JCBの「クレジットカードに関する総合調査」をもとに、クレジットカードの利用金額の平均はいくらかを紹介していきます。
クレジットカードの利用金額の平均は5.62万円
2021年2月18日に発表された、JCBの「クレジットカードに関する総合調査」によると、一番多く使うクレジットカードの利用金額の平均は5.62万円であることがわかりました。
- 2016年月平均:4.93万円
- 2017年月平均:5.13万円
- 2018年月平均:5.16万円
- 2019年月平均:5.47万円
- 2020年月平均:5.62万円
クレジットカードの利用金額は年々増加傾向にあることがわかります。新型コロナウイルスによるキャッシュレスの普及が影響していることが考えられます。