①時間

お金を増やそうと思った時に、そのお金を使いたいタイミングまでにどのくらいの時間が残されているかということが大きなポイントとなります。

貯めたいお金が老後資金であれば、多くの方にとっては使いたいタイミングまで20年や30年といった長い時間が残されているかと思いますので、これは強力な味方になります。

多くの時間を確保できれば、少額の積み立てでも、結果的に大きな金額を準備することができるからです。

②金利

金利には、単利と複利の2種類の金利の付き方がありますが、単利は利子がついても利子はその都度引き出されてしまうので、たとえば預金の場合では元本も利子も常に一定となります。

それに対し複利は、付いた利子を元本に組み入れるという方法になりますので、利子に利子が付いて雪だるま式に金額が大きくなっていきます。

日本は超低金利時代と言われていますが、そんな中で利子の付き方を知っておくことは、お金を運用する方法を選ぶ際にも、非常に重要なポイントになってきます。

③お金のアドバイザー

餅は餅屋、と言われるように、専門のことはその道の専門家に任せるのが一番良いということです。お金のことは、お金の専門家に聞いてしまうのが手っ取り早いということですね。

お金のアドバイザーに、自分はどうやってお金を増やしていったらいいですか?という質問をぶつけてみましょう。