50代は「最後の貯めどき」なのか?
仮に30代前半で結婚し子どもが誕生したというケースを考えてみます。40代から50代前半あたりにかけては教育費や住宅ローンといったコアな支出が家計を圧迫しがちな時期であるといえるでしょう。
住まいや子どもにかかるお金がひと段落つき、純貯蓄がプラスに転じる50代。先ほども触れたように、貯蓄の成果が見え始め、年収のピークを迎える世帯が多い時期でもあります。
ここを「最後の貯めどき」と位置付け、老後に向けた資産運用に興味を持たれる方が増えてくる年代かもしれませんね。
とはいえ、リタイヤまでの期間が決して長いとはいえない50代のみなさんの場合、やみくもに資産運用をスタートさせることは、リスクが高いといえるでしょう。
そんな場合は、お金のプロのアドバイスを受けながら始めていかれると心強いかと思います。
お金のことは親しい友人どうしでもなかなか話題に出せないものです。信頼できる資産運用の専門家に悩みをぶつけてみることで、ご自身に合った「お金の育て方」が見つかるきっかけになるかもしれません。
参考資料
著者
二種外務員資格(証券外務員二種)記者/編集者/校閲者/
【保有資格】
ニ種外務員資格(証券外務員二種)・相続診断士・認知症介助士・終活ガイド資格1級保有。
【経歴】
二種外務員資格や相続診断士などの資格を保有し、「お金とくらし」にまつわる情報を専門的かつ丁寧に発信する金融メディア編集者・ライター。
早稲田大学第一文学部史学科卒。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務で15年以上の経験を持つ。また、大手人材派遣会社における採用管理業務などの実務経験もある。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』において、金融系メディアの編集者兼執筆者として、コンテンツ制作や編集を担当。
総務省「家計調査」・厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」・J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査」などの一次資料に基づくデータ記事の執筆に強み。
専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事執筆をおこなう。紙媒体での経験に加え、家族の介護を通じて得た知見を生かしながら、「お金とくらし」にまつわる情報を丁寧に発信している。(2026年7月9日更新)