広がる退職金の差「イマドキ会社員の退職金事情」

イマドキの退職金事情とは

ここまで大企業と中小企業の退職金事情について見てきました。

当たり前ですが、大企業、中小企業ともに勤続年数が伸びるほど退職金額も増えているようです。

大きく異なるのは定年まで勤めた場合です。大企業と中小企業では1000万円以上の差があります。

最近では退職金制度を見直し、退職金代わりに企業型確定拠出年金を導入する企業も増えています。

企業型確定拠出年金とは企業が掛け金を拠出し、加入者である従業員がその資金を自ら運用して運用成果を受け取る年金制度です。

少し前までは日本は終身雇用が主流で、ひとつの会社に長く勤めることが良いとされてきました。しかし現在では、自らのスキルアップのために転職をする人も珍しくありません。

時代の流れや企業規模によって、退職金は変遷しつつあります。

老後の安心を担保するためにも、老後の備えは退職金と年金だけではなく、プラスアルファの自助努力で貯めていくことも考えたほうが良さそうですね。

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執筆者
  • 鶴田 綾
  • ファイナンシャルアドバイザー

福岡女学院大学卒。卒業後まもなく渡米、1年の留学生活の後、日本郵便株式会社にてリテール営業に従事。特に生命保険の販売では商品分析を得意とし、豊富な商品知識を持つ。お金の悩みに徹底的に寄り添う姿勢で顧客からの信頼も厚い。現在はこれまでの金融商品の知識を生かし、個人向け資産運用のサポート業務を行う。一種外務員資格(証券外務員一種)などを保有。