お金を貯めやすい生活に導く3つの節約習慣

1:簡単でもいいので家計簿をつける

しっかり貯金している人は、お金の流れをちゃんと把握しています。家計簿の項目は細かくなくても構わないので、継続して続けることが大切です。「週の予算を決めて、それを守ったかチェックする」「スマホのアプリを活用する」という簡単な方法もおすすめです。

家計の支出を把握していない場合は、ざっくりでもいいので家計簿をつけたりレシートを取っておいたりして、何にどのくらい支出をしているのか把握してみましょう。そのうえで、「夏は毎年旅行に行くので支出が増えそうだ」「冬のボーナスからこのくらい貯蓄にまわそう」など家族のイベントを考慮して、“月8.3万円”をベースにしながらも臨機応変に対応できるよう予定を立てておくのが大切です。

2:モノを減らしてスッキリさせる

貯蓄上手な人は、自分に必要なものを見極めるのも上手です。その目を養うのに最も簡単な方法は、部屋を片付けること。例えば、キッチンの調味料入れに入っているモノを一度すべて出してみましょう。かなり前に1度使ったきりだったり、知らないうちに何本も同じものを持っていたりしないでしょうか。

そこから普段自分が使うものを厳選し、使いこなせないものは他人に譲るなどしてモノを減らしていくと、“自分にとって必要なもの”が見えてくるようになります。買うときも「それは本当に必要なのか、本当に使うのか」を考えられるようになると、無駄買いをすることがぐっと減るはずです。

3:ポイ活をうまく取り入れる

普段の買い物で貯まるポイントをうまく活用すると、数万単位での節約が可能になることもあります。普段使っているスマホのキャリアやよく行くスーパーなど、貯めやすいポイントを見つけて効率よく集めると、家計の助けになってくれます。

ポイントは実店舗やオンラインショップのどちらでも使えるものや、使いやすいポイントに変換できるものもあります。キャッシュレスキャンペーンではよりお得なお買い物ができることもあるので、取り入れない手はないですよ。