金銭感覚が親世代と違う? 20代が結婚を考える世帯年収

日々の暮らしの中でジェネレーションギャップを感じることはありませんか? 流行した歌やファッション、テレビ番組などが世代によって異なるのは当然ですが、金銭感覚も、たとえばバブルを経験した世代と今の若い世代では違いがあるようです。

2021年1月にSMBCコンシューマーファイナンス株式会社が、20歳~29歳の男女を対象にした「20代の金銭感覚についての意識調査 2021」を発表(有効サンプル1,000人)。その結果から、消費や結婚・出産などのライフイベントに関する項目を中心に、20代と親世代の金銭感覚がどう違うのかを見てみましょう。

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手堅いお金の使い方をする20代

まず、いくつかの消費意識や行動について、自身の考え方や状況にどのくらいあてはまるかを聞いた結果は以下の通りでした。

【多少無理しても、良いものにお金をかけたい】

「非常にあてはまる」(11.4%)、「ややあてはまる」(36.9%)を合わせた「あてはまる(計)」は48.3%。

【無理をせず、買える範囲で良いものを選びたい】

「非常にあてはまる」(25.8%)、「ややあてはまる」(52.9%)を合わせた「あてはまる(計)」は78.7%。

このように、今どきの20代は無理をしたり見栄を張ることなく、身の丈にあった消費をしている人が多いようです。男女別で見ると、女性は【無理をせず、買える範囲で良いものを選びたい】の「あてはまる(計)」が84.6%と、より堅実さが出ている結果になっています。

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執筆者
  • 中野 令子
  • ファイナンシャルプランナー/コラムニスト

1級ファイナンシャル・プランニング技能士。大手証券会社で約17年勤務。個人と法人向けに金融商品の販売に従事。現在は家業を手伝うかたわら、資産運用や保険のコンサルを行う。毎日の生活の中にあるお金をテーマに「くらしとお金の経済メディア LIMO」に執筆するほか、「女性の老後のためのメディア ミュゲ」の監修者として活動中。難しくて敬遠しがちな金融のしくみについて、わかりやすく説明。プライベートでは2児の母として、奮闘する毎日。