自分では気づけない、お金が貯まらない人と貯まる人の4つの「差」

LINEリサーチが実施した「みんな貯金はしているの? 年代別の貯金額は?」というアンケートによると、約7割が貯金していると回答した一方で、貯金額でもっとも割合が多かったのは「50万円未満」という回答でした。貯金はしているものの、思うようにお金が貯まらない現実が浮かび上がってきます。

そもそもお金が貯まらない原因について考えたことはあるでしょうか。お金が貯まる人と貯まらない人の間には、大きな差があるようです。今回は、自分ではなかなか気づけない「差」がどこにあるのか、4人の経験をもとに見ていきます。

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買い物の頻度と検討時間の「差」

お金が貯まる人と貯まらない人の大きな差として、買い物の頻度と買い物前の検討時間の差が挙げられます。たとえば、ITベンダー企業に勤めるAさんは、堅実タイプの友人と買い物をして驚いたことがあると言います。

「友人のBは学生時代からの付き合いで、性格的にもすごく慎重、堅実なタイプだということを知っていた。でも、一緒に買い物をしてびっくりしたことがある。Bが『あ、コレかわいい!』って手に取った服が意外と安くて、『コレかわいいのに安いね! 買っちゃえば?』と言ったら、『カワイイし安いけど、ちょっとまだ考える』という答え。私なら飛びついて買ってしまうのに…」とAさん。

「Bは毎回、しっかり検討する。値段だけじゃなくて、素材や作りまでしっかり見ている。服だったら、今持っているものと色や素材が被らないかとか、どうやって組み合わせるかとか…。長持ちするものを選んでいるし、そう気軽に買い物しないから愛着があるみたい」と話します。

仮に安いとは言えなくても、じっくり吟味して質の良い物を納得して買えば、飽きずに長く使えるというわけですね。一方、その場のノリでの買い物は結果的に浪費になりがち。それが貯金の差につながってくるようです。

お金を使う基準の「差」

20代のうちに500万円を貯めたというCさんは、お金に対する価値観を友人から学んだと言います。

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執筆者
  • 大塚 ちえ
  • コラムニスト/ファイナンシャルプランナー

AFP(アフィリエイテッド・ファイナンシャル・プランナー)資格保有。新卒から一貫して証券会社に勤務し、国内株やFX、CFD、先物・オプションなどデリバティブ商品の営業企画に従事。スポーツと音楽が趣味。金融機関勤めで得た知識と経験で、貯金・節約から投資までお金に関する悩みに向き合う。「くらしとお金の経済メディア LIMO」のほか、「Mocha」「DRESS」「CHANTO WEB」などに執筆。