さいごに

現役世代の働き方や貯蓄、そして年金額は人それぞれですので、「老後にいくら必要だ」と一概に言うことはできません。

とはいえ、年金収入だけでは不足する部分については、リタイヤ前に貯蓄として準備をしておく必要があるわけです。

人生100年時代。長い老後生活を見据えた資金形成は、ご夫婦で協力しながら極力早い年齢でスタートされることをおすすめします。

超低金利政策が続き、金融機関に漠然とお金を預けていても、受け取る利息はごくわずか。

そんな今こそ、「お金に働いてもらう」、資産運用をスタートすることを検討されてもよいタイミングかもしれません。

「貯金以外に、お金を貯めながら増やしていく方法が知りたい」

「金融商品って色々ありすぎてどれを選べばいいかわからない」

そんなお悩みをお持ちの方は、一度お金のプロに相談されてみてもよいでしょう。ご夫婦のライフスタイルに寄り添う、オーダーメイドの「お金の育て方」と出会うきっかけになるかもしれません。

参考資料