「年金以外」で老後に備えるために
長期化するコロナ禍。1年後、いや、半年後の世の中の動きですら予測がつかないこんにち。働き盛りの現役世代の多くが、将来への漠然とした不安を抱えているはずです。
家族の健康のこと、仕事やお金のこと、そしてご自身の将来のこと。
そんな今こそ、「老後は公的年金だけが頼り」という考え方を考え直す時期であるといえるでしょう。
リタイヤ後にお金で困ることがないよう、働き盛りの若い頃から、コツコツと資金形成を行っていく必要があります。
つみたてNISAやiDeCoなどの税制優遇制度を活用して積立投資を続けていくことで、「長期・分散・つみたて」投資の効果によって、積立てた金額以上の資金を準備することも期待できます。
また、個人年金保険で毎月将来の年金資金を積立てていく場合、一定の条件を満たせば「個人年金控除」の対象となり、課税所得から最大4万円控除することができます。
こうした税制優遇制度を上手に活用し、コツコツと積立てていくと、老後の安心感はより高いものとなることが期待できます。
著者
二種外務員資格(証券外務員二種)記者/編集者/校閲者/
【保有資格】
ニ種外務員資格(証券外務員二種)・相続診断士・認知症介助士・終活ガイド資格1級保有。
【経歴】
二種外務員資格や相続診断士などの資格を保有し、「お金とくらし」にまつわる情報を専門的かつ丁寧に発信する金融メディア編集者・ライター。
早稲田大学第一文学部史学科卒。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務で15年以上の経験を持つ。また、大手人材派遣会社における採用管理業務などの実務経験もある。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』において、金融系メディアの編集者兼執筆者として、コンテンツ制作や編集を担当。
総務省「家計調査」・厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」・J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査」などの一次資料に基づくデータ記事の執筆に強み。
専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事執筆をおこなう。紙媒体での経験に加え、家族の介護を通じて得た知見を生かしながら、「お金とくらし」にまつわる情報を丁寧に発信している。(2026年7月9日更新)