その他では、株式相場の乱高下を背景にディフェンシブ銘柄にも見直し買いが入り、花王(4452)、資生堂(4911)、ユニ・チャーム(8113)などが大幅上昇となったことが目を引きました。

日経平均株価の下落に寄与した下位3銘柄

  • ファーストリテイリング(9983)
  • 東京エレクトロン(8035)
  • リクルートホールディングス(6098)

ファーストリテイリングが一時▲6%安に迫る連日の急落となり、日経平均株価一時大幅安の主要因となりました。

また、特段の悪材料が出たわけではないリクルートホールディングスが、株価の割高感を懸念されて一時▲8%安に迫る急落となり、終値も▲6%超安のまま引けています。

さらに、首都圏での緊急事態宣言が延長される見込みになったことなどから外食株が総じて下落し、とりわけ、スシローグループホールディングス(3563)など回転寿司株が売られましたが、下落は限定的でした。

その他では、仮想通貨の値上がり一服を受けてネット証券株が売られ、マネックスグループ(8698)が▲9%安に迫る急落となったことが目を引きました。

LIMO編集部