就職氷河期世代、老後対策はどのように始めるか
就職氷河期世代の40代が老後対策を行う場合、老後までの残された時間との戦いとなります。
「貯金があまりない・・・」という人は、まずは現預金を中心に貯めるようにしましょう。
できれば毎月の生活費の半年分は現預金で確保しておきたいところですね。
また、40代で保障をしっかりと確保できていないという人は、保障の確保を優先していただきたいところです。
例えば、自分に万が一のことがあったとき、家族がお金に困らないように生命保険に入っておく、あるいは病気や怪我で働けなくなった時に生活費を確保できるような就業不能保険に入っておくなどです。
十分な貯蓄が貯まっていないときにピンチが訪れたら大変です。ピンチの時に対する保障が重要なのです。
「掛け捨ての保険は気が進まないな」という人は、貯蓄型保険で万が一の場合に備えるという手段も有効です。
こちらを活用すれば、老後資金を積み立てながら保障を得ることもできます。
保険に未加入の人は、まずは保障の確保を意識するようにしましょう。