その他では、米国の著名投資家であるウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社が大量保有を公表した伊藤忠商事(8001)に見直し買いが入り、+4%高に迫る大幅上昇で高値引けとなり、昨年来高値を更新したことが目を引きました。
日経平均株価の下落に寄与した下位3銘柄
- シャープ(6753)
- イオン(8267)
- 楽天(4755)
ハイテク株が軒並み急反発する中、先週末の急落相場における下落が非常に小さかったシャープが逆行安となり、大きく値を下げました。
また、仮想通貨の下落が目立ったこと等から、直近1カ月間で上昇が続いたネット証券株が売られ、マネックスグループ(8698)やGMOフィナンシャルホールディングス(7177)が冴えない値動きとなっています。
その他では、買戻しが続いた旅行関連銘柄が利益確定売りに押され、東海旅客鉄道(9022)などJR株や、エイチ・アイ・エス(9603)などが大幅安となったことが目を引きました。
LIMO編集部