最愛の猫と暮らすためのお金の話「病気、そして看取り」

別れのとき、猫を看取る

我が家の猫が動けなくなった時、別れが近いことを家族全員が悟りました。

もう19歳の高齢であり、また猫の症状から、回復しない病気であることはすぐにわかりました。

我が家の猫は病院が大嫌いだったため、我が家は入院させずにこのまま家で看取ることを選択しました。

寝たきりになった猫の辛そうな鳴き声を聞いていると、延命治療はいたずらにこの子を苦しめるだけではないかと思ったためです。

老猫の介護は想像以上に辛い毎日でした。

あんなに元気だった子が、動けずにどんどん小さくなっていく姿は、見ていて辛いものです。

四六時中苦しそうに鳴き続けるため、体制を変え、ブラッシングをし、とにかく撫でる毎日。
そうすると鳴き声が和らぎ、嬉しそうに目を細める猫の顔をそばで見ることができました。

最期は、朝6時過ぎ、朝起きて家族で猫を囲んだ時でした。おむつを換えようと抱き上げた時に脱力し、亡くなりました。

きっと家族が起きてくるまで待っていてくれたのだと思います。

今頃は虹の橋のたもとで元気な姿で私たちを待ってくれていることでしょう。

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執筆者
谷口 裕梨

同志社大学卒。大学卒業後、京都中央信用金庫で投資信託や生命保険などを活用した資産運用アドバイス、相続相談、融資、為替業務などに従事。その後は福知山市役所で主に中小企業支援などに携わる。現在はこれまでの金融商品の知識を生かし、個人向け資産運用のサポート業務を行う。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などを保有。