さいごに
金融庁レポートに端を発した「老後2000万円問題」。これをきっかけにリタイヤ後に向けた貯蓄の目標額を2000万円と設定されたご家庭もあったかとおもいます。
とはいえ、実際はすべての人が「準備万端」で老後を迎えているとは言い切れないのが現状のようです。
この記事を読んでくださった方の中には、はたらき盛りの30代、40代のみなさんもいらっしゃることでしょう。人生100年時代。長い老後を見据えたお金の計画は、先手先手でスタートされることをおすすめします。
「お金のことって親しい友人にも相談しにくい」「金融商品ってたくさんあって、何を選べばいいのか分からない」
そんな悩みをお持ちの方は、一度、資産運用のプロのアドバイスを受けてみるのもおススメ。一人ひとりのライププランに沿った、オーダーメイドの「お金の育て方」が見つかるきっかけになるかもしれません。
参考資料
- 総務省統計局「家計調査報告(貯蓄・負債編)-2019年(令和元年)平均結果-(二人以上の世帯)」「報道資料」「Ⅲ 世帯属性別にみた貯蓄・負債の状況」