「大企業」と「中小企業」先輩会社員の退職金はこれだけ違う

Aleksei Morozov/iStock

退職金がどれくらいもらえそうか、計算したことはあるでしょうか。

勤務先によっては、退職金の計算方法を規定などで確認することができますね。

自分はいくらもらえそうか、こっそり計算したこともあるかと思います。会社員にとって「退職金」はそれくらい重要なのです。

私は大学卒業後、信用金庫での勤務経験があり、FPの資格を持つファイナンシャルアドバイザーとして、多くの方のファイナンシャルプラニングに関わってきました。

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そこで今回は、会社員は退職金をどれくらいもらえるのかを見ていきたいと思います。

大企業の先輩会社員、退職金はいくらか

まずは、大企業の退職金額を見ていきたいと思います。

中央労働委員会公表の「令和元年退職金、年金及び定年制事情調査」を参考にします。

当該資料の「資本金5億円以上かつ労働者1000人以上の企業を対象」とした調査の中で算出された平均退職金額は、以下の通りです。

大企業の退職金額(大学卒、事務・技術労働者、総合職相当、自己都合)

  • 勤続10年:186万1千円
  • 勤続15年:407万6千円
  • 勤続20年:801万8千円
  • 勤続25年:1287万円
  • 勤続30年:1898万3千円

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執筆者
谷口 裕梨

同志社大学卒。大学卒業後、京都中央信用金庫で投資信託や生命保険などを活用した資産運用アドバイス、相続相談、融資、為替業務などに従事。その後は福知山市役所で主に中小企業支援などに携わる。現在はこれまでの金融商品の知識を生かし、個人向け資産運用のサポート業務を行う。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などを保有。